愛を叫べ

スケスケ5人組とセクシーローズたちの宇宙でデブリと化しています

Sexy Zoneという名のヘロインに手を染めてしまった件について

ふざけたタイトルですみません。以下は真面目に行きます。保証はしかねますが。
セクゾってよく沼表現をされて中毒みが話題じゃないですか(私調べ)。そこで私がセクゾちゃんの沼にズボズボと嵌った経緯を書き記したいなぁと思いまして。嵐さんについても書きたかったんですけどなんせ小学生?の頃のことで、しかもジャニーズというものに初めて足を踏み入れたときになるので全くもってよく覚えてない。辛うじて友人が嵐ファンでそれをきっかけに知ったというのは確かなんですが、いつのまにかヲタクというものになってました、としか言いようがない。そこから数年嵐さんという荒波の中で揉まれながらジャニーズの世界を見てきたんですね。そして知恵がついたのか、セクゾにハマるきっかけだとか初期の出来事・心情を覚えておこうとなって今筆を執ることができたわけです。つまり単なる備忘録です。正直嵐ファンになってジャニーズを知った気になっていましたが、所詮浅瀬で戯れていたに過ぎなかったのだとセクゾちゃんに出会って思い知らされました(重い)。


一番最初はSexy Zoneというより健人くんでした。去年くらいから中島健人くんという存在はなんとなく認識はしていました。私事ですが去年まで3年ほどほとんどテレビを見れる環境になかったので、最初は若手俳優さんなのかなと思っていて。言い訳ではないですが、あの頃結構色んな若手俳優さんが出ていてそんなに区別がついてなかったんですね。それで健人くんがおじゃMAP等に出ていたとき、母親がこの子イケメンだよね、と絶賛していて。それがちょっと記憶に残っていて、しばらくは離れていたんですが受験が落ち着き時間に余裕ができると、なにか思いっきり時間を無駄遣いしてやろう!という受験生あるある(?)に陥り。嵐さんだけじゃもういろいろ見尽くしていて、なにか動画を、とネットをサーフィンしまくっていたわけです。
そこでふと思い出したのが中島健人くんの存在でして。その頃は嵐以外ほんとに見えていなくて、正直嵐以外に興味を持てる何かがほしいとずっと思っていました。嵐だけじゃないぜっていう自分を出したかった(謎の意地)。他Gやらバンドやらいろいろ探ってはみたんですが、いいなと思うことはあれどそれ止まりで、本当に嵐が強すぎるのだと、自分で自分が理解できず軽い自己嫌悪っぽくなっていました。
(((全然幸せそうなヲタに見えませんが嵐さんファンがものすごく楽しいのは確かです。)))


そういうスタンスでいたので、健人くんの動画漁りも他に楽しめるもの見つけたいという気持ちからでした。そのときよく出てきたのが黒崎くんの番宣で、小松菜奈ちゃんと千葉雄大くんと3人でのインタビュー映像みたいなものをひたすら見ていて。単純にイケメンだな〜と好印象を抱いていたんですがなんと。そこで初めて知った、


中島健人Sexy Zoneのメンバーなのか


フラグは立っていましたが、やはりスライディング土下座のほかない気がする。あまりの無知さに引かれるのが目に見えるようです。
そのとき彼がジャニーズだということはなんとか認知していて、しかしどのグループだとかは全く知らず、むしろHey! Say! JUMPにいそうだとか、中山優馬くん的ソロの方かしら、と思っていたわけです(もう恐怖)。私も今となっては自分の視野の狭さに全力で殴りかかりたい気持ちでいっぱいです。そもそもSexy Zoneデビュー時も、圧倒的顔面力の佐藤勝利とグローバル要素のマリウス葉しか顔の印象がなく。その2人でさえきちんと顔と名前も一致しておらず。セクガルには避けて通れない格差時期のときもたまにツイッターでその関連が流れてきた時に、ああ、大変なんだなぁ、くらいに思っていた程度で今思うとクズさが恐ろしいです。(ごめんなさい)

なんだこいつ、だいぶセクゾ愛語ってるくせにド新規薄っぺらいやんけとどうか嫌いにならないでください(必死)。だからこそここまでセクゾ沼に堕ちた自分が不思議でならず、自分なりの事実整理をしようと思い立ったわけです。


ちょうど健人くんに興味を持ち始めた時期が5人体制復活期で、他のメンバーについても知りたいなあと思うようになりました。ここからSexy Zoneという沼に片足を突っ込んでいったわけです。底なしの深淵だということも知らずに。

カウコン2015-2016では櫻井翔×菊池風磨のコラボが実現しましたが、その頃はまだその感動をきちんと理解しておらず、これが噂の強火翔担かという程度でした。ただそんな中でも、年齢制限に阻まれ見学席でメンバーのうちわを両手いっぱいに持って健気に応援するマリウスくんと、そんな彼のために全速力で駆け寄り、末っ子をもみくちゃにして囲むお兄ちゃんたちの構図に底知れない母性を感じたのを確かに記憶しています。薔薇色ヲタ人生のプロローグともいえる瞬間でした。(恐ろしいことにこの時点、俳優だと思っていた彼とSexy Zoneとしてアイドルしてる中島健人が同一人物だと気づいていません)(セクゾというひとまとまりで見てた)


そこからまた個人的に忙しい時期が過ぎて、黒崎くん映画の怒涛の番宣期がやってきます。WSを追うのが苦手で(かつてのMJのごとく朝弱い)、時間ができた際に思い出したように黒崎くん関連を漁り始めたわけです。ストーリー自体にはあまり興味がなかったのですが、中島健人くん主演で小松菜奈ちゃんが可愛いという理由で映画を見に行くことを決心しました。それが公開から1ヶ月近く経ってからのことで、周りに見に行きたいという人がおらずぼっち黒崎くんをキメてやった勇者です。あの映画をぼっちでというのはなかなか勇気がいる気がしましたが、日が経っているのもあって空いていたのでひとり口角を緩ませながら黒崎くんを堪能できたわけです。
私的に少女マンガの実写化には何の期待も寄せていなかったのですが、ケンティーパワーも相まってこれがかなり地雷だった。キュン死にというやつです。しかもtoo much エロ。無駄に英語で誤魔化していますが、話題の胸キュンシチュエーションの大渋滞を起こしていました。こうなると比較的ファン層の若いセクガル及びケンティーガールはいったいどういう心境なのだろうかと。当時は未だにわかだったというのもありますが、個人的に自担のラブシーンに抵抗がないというかむしろどんなキスを見せてくれるのかと、語弊はありますがものすごく興味がわきます。(そういう方は少なくないと願いたい)
二宮くんとか結構エロいキスしますよね。彼って薄目あけて相手を確認しながらキスするじゃないですか。ガチガチの濡れ場でぶちゅぶちゅやってる(言い方)なら分かるんですが、ラストシーンの美しい風景をバックにしたキスシーンとかってだいたい互いに目を閉じると思うんです。でも二宮くんは半目なんです。色気の大洪水です。二宮くんは目の演技がとてもバラエティに富んでいて恐ろしいんですよね。

話は逸れましたが、「尻軽女ァ」(ばーちーのモノマネもものすごく可愛かった)とラストシーンのためにDVD購入も即決しました。


そんなこんなで中島健人くんにはかなり惹かれ始めていました。なにより彼ほど徹底した王子様は見たことがなかった。王子キャラと表現しなかった点に熱がこもっています察して下さい。キザなセリフ担当のジャニーズは何人かいますが、中島健人の天性のアイドル気質はある程度ジャニーズというものへの幻想に見切りをつけていた私の人生に天変地異をもたらしました。
中島健人は神様が淀んだ下界に授けてくれた唯一無二のアイドル。アイドルになるために生まれてきたような人間だと言われ、アイドルが天職どころかもはや中島健人という新たなアイドル像が確立されている。かの有名なシンメ及び相棒菊池風磨氏が各所で耳タコになるくらい絶賛してやまない"中島健人ブランド"。
無理をしてそういうキャラ作りをしているのではない、お仕事だろうがプラベだろうがいつなん時もあのままの中島健人でしかない、というのは最近様々なジャニーズの先輩方にも広まって注目され始めていますよね。そうやって私もまさかこんな人類が実在したのかと度肝を抜かれ、みるみるうちにケンティーワールドにどっぷり染まっていったわけです。

ですが前記事にも少し触れましたが、やはりオンリー担というのは性にあわなかった。好きではあるけれども今後ずっと追うほどかと言えば単なる麻疹のようなものかもしれない。今まで何度もそういう経験をしてきましたから。やはり嵐の呪縛からは逃れられないのかと諦めかけていた時、あの番組に出会ったわけです。
そう。皆さんご存知のとおり。


Sexy Zone CHANNEL


ここでSexy Zoneというグループの本性を見せつけられました。とどまるところを知らないふまけんの暴走。そのとばっちりをくらう聡マリ。そしてこの圧倒的カオス、ボケが散在した無法地帯グループを奇跡の顔面力を誇りながらも、ふまけんの予測不能のボケ乱射を的確に処理し、常に変化球をぶち込んでくる聡マリワンダーランドへの対応も忘れず、一身に切り盛りする肝っ玉母ちゃんが如き勝利。セクチャンをリピる度にこの勝利くんをハンカチなしには見られません。

オーバーな表現が続きましたが、この番組を見た誰もがセクシー沼から抜け出せなくなることは禁じ得ないでしょう。そんな中でもやはりふまけんの率先して番組を盛り上げようとする背中はまさにちびーずのお兄ちゃんそのもので、2人のクレバーさが顕著に感じられます。そしてこの番組でその才能を開花させた聡ちゃんの努力や彼にしか出せない味もこの上なく見たもののハートを捉えますし、わずか14歳ながらバラエティの洗礼にもめげず柔和な雰囲気をもたらすマリちゃんに母性がわいて仕方がない。

傍から見ればセクゾちゃんの甘やかされ具合は目に余るほどですが、彼らだからこそ許される。
お肉?お寿司?どうぞたんとお食べ(満面の笑み)。罰ゲームなんてあまりに可哀想だわ。楽しければオールオッケー。バラエティにならない?そんなの若い男の子達がわちゃわちゃしてるだけで視聴者は幸せなのよ。あのケンティーがゆるいバラエティをやりたいと言って始まった初冠番組なのだから多少の浮世離れなんて目をつぶりましょう?

と、まあおフザケが過ぎましたが端的に表現するとこういうことなので(そうなのか?)そんな許してあげたくなるようなところが彼らの魔性の魅力だと思っています。つまりモンペ大量発生ゾーンというわけです。


ラブホリ王子ケンティー(当時はドSキャラ売りされていたが)にもかなりヤバさを感じていましたが、セクチャンを発見してまた正反対のヤバさを目の当たりにしてしまった。

この子めっちゃ振り切れてるやん…バラエティもできるなんて神は二物を与えないとか言ったやつ誰だよ…ここにもはや神がいたよ…

これをギャップと呼んでしまえばそれまでですが、彼のそれは多面性を有しているようでそうではない。全ては中島健人であって、それぞれが「これぞケンティーだ」という説得力があり、表裏一体とはまさにこのことか、と思わされました。中島健人を作り為すキャラクターの根本には彼の計り知れないプロ精神や揺るがない信念がきちんと存在していて、まさにオンリーワンを確立している気がします。



それからというもの暇さえあればセクチャンを摂取し続け、見返す度に新たな感情が沸き起こる、を繰り返していました。
この番組に毒されてすぐさま郵便局へ駆け込み、5000円と引き換えに彼らを応援するための優待券を手に入れました(FC入会しました)
私の中に巣食っていた嵐という名の鉄壁をついに破ったのです。
念のために記しておきますが今も重篤な嵐担であることは変わりありません。自分には不可能と思っていた掛け持ちというスキルを手に入れたわけです。



こうして現在まで薔薇色の世界を浮遊しつつ、生きる糧としてきました。かなり知ったような口で長文を書いてきましたが、まだまだ私の知らないセクシーゾーンは数多存在すると思うので、今後も末永くお付き合いさせてください。



Merry Christmas & A Happy New Year





余談ですが12/21のQrzoneにて健人くんが二宮くんのライブ挨拶を褒めて下さる事案が発生いたしました。聡ちゃんの口調に対して二宮くんの挨拶を引き合いに出してツッコミするというハイスペックな神対応をしてくれた健人くんには頭が上がりません。
(.゚ー゚)ッいぃらっしゃいませぇぇ!!
お時間に余裕がありましたら是非お聴き下さい。引用失礼します。

https://youtu.be/Ssdd_zjgIvg