愛を叫べ

スケスケ5人組とセクシーローズたちの宇宙でデブリと化しています

二宮和也さんが大好きっていう話

 

2年半ぶりのはてブロ更新。案の定すぎてうける。

そしてここからの文章はポエムです。

 

この2年半たくさん色んなことがあった。嬉しいことも悲しいことも辛いこともやっぱり幸せなこともあった。

 

私は今も変わらず嵐とSexyZoneのファンなので、この2グループに巻き起こったいろんなことに一喜一憂したし、その度にブログ書きたいなーとは思ったがなかなか筆が進まず。

 

でもこの機会はやはり逃せなくて、燻った思いもたくさんあって、書くことにした。

 

 

大好きな長年の自担である二宮くん、ご結婚おめでとうございます。

 

いちばん初めに伝えたかったのは祝福の言葉だったから、突然で驚きはしたけど、やっぱり第一声はおめでとうございますだった。

これは今でもよかったと思っている。

 

以前から噂されていた相手で、いろいろなファンの声はあるけれども、それでも5年も付き合って、荒波の中結婚を決めた二宮和也は最高に男気溢れていて、格好良いと思った。

 

報道が出るたび、他のジャニーズの結婚を見る度、いつかくる結婚報告を想像して、自分は祝福の言葉を贈れるだろうかと、できることなら自担の人生の一大イベントを温かく祝ってあげたいと思っていた。

でもその時にならないと本当の実感はわかないし、落ち込むかもしれないとも思っていた。

 

 

実際は、まずおめでとうを言う気持ちの余裕があって、この時期であることに驚きつつも、直筆のメッセージを読んで、覚悟を決めた二宮くんの思いに胸を打たれた。

 

少し寂しい思いもあった。恋をしていた訳では無いけど、好きな人がたった一人を選んで人生を共にすることを選んだという事実が、なんとも言えない感情とぽっかり空いた心の空白をうんだ。

発表を見たのが帰り道で、おめでとうという言葉をツイッターに打ち込みながら、少しだけ涙が出て、そのときイヤホンから流れてきた素晴らしき世界が心に沁みた。

 

 

それでもこの10ヶ月前、突然、結婚よりも突然、なんの脈絡もなく発表された活動休止の報告のときの絶望感を上回るものでは到底なかった。

 

私は嵐が5人で嵐らしく、仲良くやっているのを見るのが大好きだ。嵐が5人だけの空間でうみだす幸せをファンにもお裾分けして、分かち合ってくれるところが大好きだし、皆が嵐という存在を大切にしているところが大好きだ。

ライブに行けなくとも、日々のバラエティを見るだけで生きる元気を貰っているし、満たされる。担当がいたり個人の仕事も好きだけれど、やっぱり嵐が嵐で一緒にいるときがいちばん好きで、ずっと見ていたい。

 

それにタイムリミットがある。休止という言葉を使ってくれたけれど、未来は誰にも確約できない。2020までの間、とにかく今だけを考えて突っ走る。

そんなことを告げられて、言葉では言い表せないほど辛かった。涙が止まらなかった。それでも最大限にファンを気遣って、最高の発表、アフターケア、20周年を与えてくれた嵐の優しさと強さに何度も泣かされて、私もいまはただこの人達についていこうと思えた。不意に悲しくなりながらも、前向きになれた。

 

 

二宮くんの結婚は、驚きはしたし少し寂しいけれど、変わらずにここにいると宣言して、その後のライブや歌番組でもアイドル二宮和也を全うしてくれた姿に安心したし、私も変わらず二宮和也が大好きで、ずっと応援していきたいと改めて思うことができた。

 

 

ただ、何よりも辛くて、このブログに吐き出したいほど苦しさが募ってしまったのは、結婚に対するファンの誹謗中傷や失望の声だ。

ちょうど嵐がSNSを解禁して、皆が浮き足立って、嵐との距離が近くなったことに幸せを感じていた時の出来事だったから、余計に炎上が酷く、公式アカウントに寄せられる暴言が目に入る度、悲しくて苦しくて仕方なかった。

 

 

二宮くんの直筆のコメントにあった、「この決断が後に良かったといってもらえる様に」という言葉が哀しく胸に突き刺さって、荒れるSNSを見ながら泣きたくなった。

本人も覚悟の上のこととはいえ、嵐で初の結婚。せめてもう少し、祝福の言葉が見てみたかった。複雑な思いを抱えながらも、おめでとうで溢れてほしかった。

 

 

仕方のないことではあると思う。お相手のこれまでの評判に加えて、休止を発表した後の20周年ツアー真っ只中の結婚。発表直後はどうしても、なぜ今、そんな形で結婚するのか、とショックを受ける人で溢れても仕方ないし、理解が追いつかないのも分かる。

 

私も初めは、タイミングに疑問を感じていた。もしかしたらおめでたなのかもしれないし、個人的にはそれならそれで嬉しいと思った。そうでなくとも、お相手が年上で妊娠の期限も限られている中で、少しでも早い決断を迫られたのは納得できるし、結婚する以上、子供ができてパパになった二宮くんを見てみたいと思ったから。

 

 

でもやはりツアー中で、休止というタイムリミットのあるナーバスな状態での発表は、大半のファンには受け入れ難いものだったのかもしれない。それはどうしようもない。

 

私は数少ない肯定組としてTLをみるのがあまりにも辛く、暫くは離れていた。自分の大好きな人が、これまで味方だと思っていた人たちに袋叩きにされる。心無い暴言や失望の言葉で溢れる。

 

 

しょうがない。しょうがない。

とは思っていても、受け入れ難いと思うことと、それを言葉の刃で目に見えるように、ましてや本人に届けるように暴言を吐くことは違うと思う。

 

それでも世の中には匿名で、相手が有名人であれば何を言ってもいい、自分が傷付けられたのだから相手を罵倒して当然だという考えしか及ばない人種もいる。そういう人には何を言っても届かないし、住む世界が違うのだとシャットアウトする必要性もこの3週間程で実感した。

 

 

暫く時間が経つと、ある程度のファンは冷静になって、受け入れてくれる人も多く見られた。同じ二宮担の皆さんが、辛さを乗り越えて、二宮くんに温かい言葉を向けていることに涙が出た。

 

 

二宮くんが孤立してしまわないように、何もかも背負って壊れてしまわないように、私はこれからも変わらず愛を届けていきたいと思うようになった。

 

いちばん救われたのは、発表直後、SNSに溢れる誹謗中傷に疲弊しきって眠れなくなった夜に飛び込んできた、相葉くんのコメントの記事だ。

 

後にはメンバーとしてでなく幼なじみとしてだ、とか、翔さんの言葉に裏があるとか、そういう考察もあってそれはもう苦しいから無視するとして。

 

"親友の選んだ道です"  "二宮和也に幸あれ"

 

相葉くんらしい言葉選び、相葉くんのどうしようもない優しさに涙が止まらなかった。きっと、翔さんのコメントはファンに寄り添ったもので、ファンの気持ちを置いてけぼりにしないための優しさが込められていて。相葉くんは、二宮くんを孤立させないように、幼なじみとして二宮くんに寄り添った思いが込められているように感じた。

 

 

その後のコンサートのレポや、番組出演等でも、相葉くんが意識的に二宮くんの傍にいるように感じられて、本当に嬉しかった。

他のメンバーが悪いと思っているわけではなく、発表直後の札幌初日のMCで他メンが沢山しゃべってくれていたというレポにもファンへの気遣いを感じたし、本当の所なんて彼らにしか分かりえないけど、きっとファンを第一に考えてくれているんだろうなということはWebのメッセージからも伝わってくるので。

 

 

ただ、受け入れられない、気持ちが追いつかないファンへの気遣いもありがたいけれど、孤立してしまいそうな二宮くんを最大限に支えてくれる相葉くんの優しさに、私のようなファンの気持ちは救われた。

 

何よりも誰よりも嵐を愛している二宮くんが、コンサートを味方しかいない場所と言ってくれる二宮くんが、嵐にもファンにも距離を置かれてしまったらとても耐えられない。

私は嵐を大好きな二宮くんが大好きだから、常に内輪を向いて仲のいい嵐が大好きだから、どうかこの結婚で、ファンばかりを気にしすぎて自分たちが気に病まないでほしい。

誰も悪い人はいないと思う。

 

結婚というのも誰もが与えられた人生の権利だし、それのタイミングがどうとか、相手がどうとか、そういうのは結局人それぞれのエゴに尽きてしまうなら、彼が望んだときに決断したことを尊重したいと思う。

 

皆が皆受け入れて祝福する必要は無いし、辛い気持ちもわかるからもうそれは人それぞれだ。

 

変わらずアイドルを全うする姿をファンに見せたかったのが二宮くんの真意なのだとしたら、ライブではもちろん、テレビ番組でも存分に魅せられているし、愛が尽きない。

 

 

ベイストで二宮くんの口から直接報告してくれたことも嬉しかった。あくまで二宮和也個人の責任としてあの場を選んだこと、二宮くんのファンに伝える場所がベイストだったことが本当に嬉しい。

 

何より、結婚のことだけでなく、休止後の二宮和也の活動について言及してくれたことが嬉しかった。嵐が大好きで、個人仕事は嵐に還元するためといって憚らない二宮くんが、もし嵐が休止してしまったらスパッとやめてしまうのではないかという思いが、1月から何度も過った。それでも、結婚報告とともにこれからも変わらず続けていくことを宣言してくれたことがなによりの救いだった。

 

1月の発表からずっと、活動休止をやめてくれるのなら5人全員今すぐ結婚でもなんでもしてほしいと思ったくらいに。でもそうじゃないんだと、これはどうしても変えられない現実なんだと日が経つごとに実感していって辛かった。

でも二宮くんが続けるといったことは、彼自身も嵐として戻ってきたいという思いが強いから、そのために私たちの前に立ち続けてくれるのだと思える言葉じゃないか。

 

 

 

そして私はこれからも嵐の仲睦まじいわちゃわちゃが見ていたい。次々に新しいことをして、ファンを楽しませてくれる彼らについていきたい。休止という、真綿で首を絞められるような現実と向き合いながらも、嵐のみせるエンターテインメントを純粋に楽しみたい。

 

 

何が言いたいのかも分からなくなってくるけど、これからも変わらない嵐を見せてください。嵐が嵐らしくいることが私にとっていちばんの幸せです。

 

そして二宮くん結婚おめでとう。いつまでも魅力的でどこまでも嵐が大好きで、多くは語らずアイドル二宮和也を呈示し続けることを選んだあなたが私には誇らしいです。

これからも応援しています。

 

 

STAGEロス渦中の人が感想をば。

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~STAGE~

終わっちゃいましたね〜〜( ;∀;)

未だにロスから抜け出せずに、ふと思い出してはにやにやグスグスときたま、ッあ゙ァァ~〜…!となりながら完全なる情緒不安定を極めています。

すごくすごく、思い出深い、まさに彼らの最高のSTAGEをみせてもらって感情を持て余しているのでその感想をぜひ、言葉にさせて頂きたく!!思います。

 

 

 個人としては福岡公演・横アリ公演に参加させていただきました。

私のファーストステージだった福岡公演はいろいろな意味で濃かった。マリンメッセにお邪魔するのも初めてでしたが、まず1番の衝撃としてはファンの一体感と熱量がすごい!後から横アリに入って比較したときにより感じたのですが、一公演のみで地元の初参加の人が多いせいか(肌感)盛り上がりがオーラスと同等レベルですごかった。リアクションもものすごく良いし、歌ってと言われれば皆全力で合唱して音響に負けない声が響き渡るし、なにより開演10分前からSexyZoneコールが始まり、おそらく3分前~5分前にはほとんどの人が立ち上がってコールをしていました。

ラストの方にはファンはもちろんSexy Zoneの皆も最高潮に盛り上がってくれているようで、ダブルアンコのDuバイのはしゃぎ具合たるや!!

おそらくひたすらに楽しかったという意味では福岡アンコが私の中で1番じゃないだろうかと思うほど(笑)正直Duバイはセクシートンチキ曲の代表だとネタにしていたのですが、侮っていた福岡前の私を高速平手打ちにしたい。

 

こんなに楽しさのあまりしんどくなる曲だとは!!!

 

楽しすぎて楽しすぎてこのまま永遠に続くんじゃないかと錯覚するくらいまさに夢の世界でした。

個人的には、メンステ横のスタンド席といういわゆるラッキースケベ席だったのですが、ラスト健人くんが端まで煽りに来てくれて、体感としては30秒くらいずーっと視界に入れて下さり、全力で歌い狂う私たちの目の前で両手を上げ下げして(煽ってる)キラッキラの小動物のような瞳で存在し続けた部分が通夜ポイントでした。

 

 

そして福岡でこれまた衝撃的だったのが、風磨くんソロのrouge

演出が18禁だと噂は聞きつけていましたが、想像をはるかに超えていった。端的にいうと、挿入です

ベッドの上にうつ伏せになり、真下に相手がいるように隙間をあけて抱え込む体制。そして例のシンギイェーイイェーイイェーイでは正常位で腰振り。

正常位はアカン。アカンやつやで風磨くん。

曲を聴くというより、AVを大衆で見ているような気分になり、指の隙間から好奇心と羞恥の葛藤の中で盗み見るように覗いていました。

気持ちは純粋なんだよ!!

その時もド肝を抜かれましたが、横アリ公演と比較してみると恐らく福岡公演が史上最強にアカンやつだった気がする(私調べ)

 

 

そして横アリ公演。5/5,6,7と3日連続だったので新横浜までの乗り換え・時間配分はもう完璧です。普段は出不精のためヲタ活によって土地勘を身につけ、様々な場所へ足を運ぶ機会を得ている身なので新鮮でものすごく勉強になりました。

 

まずは5日の2部。

この日、まず会場入りした時点でおったまげてしまった。センター席だとは友人から聞いていて喜んでいたのですが、まさかの通路席。ここまでのいわゆる神席に遭遇したことが無かったので、友人の強運に恐れ戦きとりあえず拝んでおきました。

福岡公演のときはメンステ真横で正面から画面を見ることが出来なかったので、パフォーマンスをハッキリくっきりと目に焼き付けることが出来て圧巻でした。

 

今回のツアーは全体的に"5人で魅せる"という印象が強くて。そのひとつでもあるTeleportationIt's Going Down!の演出がほんっとうに素敵で大好きだったんですね。ライブでの特別の演出ということもあってか、歌割りなどもあまり大人の手が加わっていないというか、メンバーの新たな歌声の長所を発見できました。

具体的にいえばマリちゃん!!IGDでのエフェクトのかかった滑らかな高音が響き渡ったとき、美しさのあまりここは天界かと錯覚するほどリラクゼーション効果が半端なかった。朝の目覚ましに流れてほしい曲ナンバーワン。ぜひ音源化して頂きたい。恐らく皆さんあそこのマリウスくん大好き芸人仲間だと勝手に思っています。

 

そしてテレポーテーション。健人くんのソロステージで歌うあの姿も大好きなのですが、メンステに突如5人で現れ、頭をガツンと殴られるように流れるイントロ。

 

~ッきぃみぃへーテーレポォーテーショォンッ!!

(涙腺崩壊)

 

威厳とオーラと後光と、もう破壊力満点!!メンバーが!テレポーテーションを!歌っている!!!

その事実だけで身震いするし、個人的にはラップからの風磨くんの アァ〜イミッシンユゥゥ〜〜がたまらん。健人くんがラップを終えたあと次はこいつですとでも言わんばかりに風磨くんへ振る仕草をするのがとても好きで毎回目をかっぴらいて凝視してました。風磨くん版I'm missing youもぜひリピしたいので音源化求めます。

 

風磨くんが構成を考えているSTAGEですが彼は天才かと。まあ天才と一言でまとめるのもなんなので、よく研究して考え込まれているというんでしょうか、ファンが見たいもの、Sexy Zoneが魅せることの出来るもの、一般の方にもこのグループの良さや強味が一発で伝わるような、そんな今現在の彼らが出しうる全てのエンターテインメントが詰まっていると個人的見解ながら感じました。

 

 

そしてみんな大好きキャラメルドリームからのHey you!

毎公演素敵な萌が散乱していましたが、Snowのふまけん芸は何度見ても耐性がつかず、あるときは画面をみつめ、またある時は双眼鏡越しに、そして持ちうる視力を酷使してふたりを包むまさにあまーい雰囲気をにたにたと堪能しました。ふまけんのふまけんビジネスにまんまと嵌っているちょろいふまけん厨である自覚は存分にあるので軽率に噛み締め発狂してやりました。

 

でもね!あの柔らかくて本当にお互いを無条件に受け入れあってます!みたいな雰囲気を無限に醸し出せるのってやっぱり今のふまけんだから出来ることだと思うの!!!

 

若干の照れは残しつつもそこに意地なぞ存在せず、むしろこれをお前らは期待してんだろ的なふまけん売りの主導権を握った菊池風磨氏により、いとも簡単に操られるふまけん厨。そしてそのふーまの前では圧倒的姫ケンティ!!風磨くんに反応して見せるあのリスティきゅるるんハイパーキュートスマイルが最高の栄養補給剤なケンティ担なんだ!!(号泣)

5/12の少クラふまけん案件が私の冥土の土産になったことは言うまでもない。

 

目の前のたった1人に今は無我夢中〜♡のときの風磨くんの確信犯的な、手を口元にあててびっくり(o´ω`!♡)なリアクションは脳内にこびりついているので映像化の際はぜひ多アングルから見せてくれることを切望します。

究極個人的な話をすれば、オーラスのこのSnow部分で双眼鏡越しに覗いた健人くんとバッチリ目が合って無事昇天したことをここに記しておきます(私信)

 

 

ヘイユーツムツムでは様々な伝説がうまれていますが、ここではオーラスのお話をしようかなと。

いつもの如く聡マリが土台になり、いつもは次が勝利くんなことが多かったのですが、その日はほぼ同時にしょりけんが乗ろうとしており、結果健人くんが少し先に仰向けに寝転んだわけです。

ここで佐藤勝利の鋭利な勘がキレッキレに冴え渡ります。非常に空気を読める子、周辺状況へのアンテナが鋭敏に張り巡らされている、Sexy Zoneスクランブル交差点な勝利くんが瞬時に察知します。

 

ふまけんを。

 

この流れだと受け入れ体制万全な受ケンティに覆いかぶさるしょりけん芸も可能な状態だったはずなんです。(むしろそれも大歓迎)しかし、長年ふまけんの側で培われたふまけんセンサーでしょうか。ここで求められているのはあのお騒がせ拗らせシンメだといち早く察する。

そしてふっと少し横にズレて倒れ込みました。

 

これで舞台は整った!と言わんばかりに周りのボルテージも上がる。来いよ、とでも言いたげに菊池を煽る中島。周りの期待と何よりも相棒の物欲しそうな表情を背負った菊池は、その相棒を組み敷くかのごとく股に挟み込んで、徐々にその距離をつめていく。

中島はそっと菊池の背に腕を回し、全てを委ねるように…

そして世界は薔薇色に染まる___

 

 

とまあ脚色過多な私の妄想力はこの辺にして、素晴らしいドラマがそこにはありました。もちろん私の偏向極まりないレンズ越しの景色ですが。しかしこの昼ドラには続きがありまして。

 

ツムツムが終わり皆がはけるなか、二つの影が倒れたまま動かないではありませんか。聡マリの土台を失ってステージに眠り姫のように動かない中島氏。そこに寝込みを襲うかのように(失礼)迫り来る影。画面に映ったのは先程までの相手ではなく、まさかの

 

 

聡ちゃんwww

 

キスを迫る松島聡。目を閉じたまま動かない健人姫。

 

 

とんでもないけんそうじゃねえか

 

この流れ、MCでも話していたのですが、

 

(o'ω'o)菊池か勝利が俺にキスしようとしてた

(o´ω`o)残念、あれ松島

(o'ω'o)(激渋悲愴顔)

 

おまっ、菊池か勝利を期待してたのかよ!!!

むしろキスしてほしかったから微動だにしなかったんちゃうかァ!?あぁん!?(謎の関西弁)

 

(o´ω`o)お前ああいうことすればファンが喜ぶと思ってんだろ

(。^∪^)キスしたかったんだもん

 

そこから訳の分からぬままけんそうがキスを煽られる流れに。ドンと構える健人くんに対し、最初の勢いはあるもののいざ近づいて迫り来ると笑って顔を背けてしまうそちゃん。

そうだよね!風磨くんも言ってたけど初チューはちゃんと演技のお仕事で女優さんとしたいよね!!初めてがオトコだなんて!でもね、嵐村の二宮くんって村民の初チュー相手は相葉くんだから!!そういうのいけるんやで!!むしろ健人くんに捧げてくれるなんてヲタク的にははなまる満点じゃー!!

 

とかいう私的な欲望は抑えつつ。しかしやはりここで気になるのは果たして松島聡ファーストキス処女は未だ守られているのか、ですよね。ええ、黙った方がいいのは十二分に承知していますが気にならずにはいられないヲタク心。チェリーであることにほぼ異論はない世論だとは思いますが (あんなピュアッピュアを醸し出しておいてさりげに済でしたらスライディング土下座)(意外とやり手島全力で推せる)、そちゃん一体どうなんだい??と心の内でざわざわと呟かれたオーラスMCでした。

 

 この辺抜粋ニュアンスなのできちんとしたレポはTwitterの皆様方の文才溢れる文章をご覧いただければと。

 

 

 

そしてそして我が誇るべき自担のソロのお話。

Hey!! Summer Honey

福岡で初めて見たときも、オーラスで見納めしたときも。とにかく毎公演圧倒されていた、というのが率直な感想です。

ブルゾン健人を堂々とやりきる姿にも、この人やべぇ…最強すぎる…と気圧されていましたが、ブルーオーシャンを完全に手中にした会場の巻き込み方が、中島健人唯一無二天下無敵説を身をもって体験したような、そんな気分になりました。

ブルーのグラデーションスーツに身を包んで、トロッコで会場の中心を颯爽と通過していく姿はまさに、ブルーオーシャンを割りそこに道を作り出したモーゼでした。両手を広げて観衆の視線や歓声を一身に浴びる彼はとっっっても美しく、花も蝶も星屑もキラキラ周りに飛び交うようで、言葉にしようのない感動と興奮に胸を焦がしていました。

オーラスではブルゾン健人のコーナーで~いいんじゃない?のセリフ、最後の最後で

中島健人自身もたまには肩の力を抜いても…いいんじゃない?

と、ふっと花が綻ぶような笑顔で言った時には全健人担が泣きましたよね。サマハ二健人くんの、世の中の全幸福を具現化したようなキラキラした表情が本当に大好きです。昔と違って力の抜き加減を覚えてきたと言うようになった彼ですが、応援する人たちの人間的変化や様々な価値観を吸収していく姿を見つめることが私は好きで、楽しいと感じています。私自身も新たに気づかされることがあったり、思慮を深めることができるし、健人くんやSexy Zoneの皆にも同世代ならではの視点からたくさんのことを参考にさせてもらっているので。だからひとつひとつの時代を、今の彼らを作り出した大切な一瞬だったと捉えるようにしていて、いつも最後には前を向いて上を目指してハッピーエンドを信じている健人くんの信念みたいなものがとても好きです。

日々努力して邁進していく健人くんを全力で応援したいと思っているし、突っ走りすぎず無理しすぎないで、と思うこともあるし、それでも有意義な経験を積み重ねてきた彼ならきっとみんなが笑顔になる景色にたどり着いてくれるのだろうなという期待もあり。ぐだぐだと偉そうなこと述べていて恐縮ですが(笑)

そんな、いろんなことを考え感じたサマハ二でした。

 

 

 

そしてそしてまあ。オーラスのラストは本当にSexy Zoneにとってもファンにとっても印象深いものとなったわけですが。

最後の挨拶、健人くんから始まって。健人くんがそれまでいわゆるセクシー鬱期について自ら触れるというイメージがなかったので、風磨くんほどではないですが間接的に言葉を選びながら、話をしていたのは少し驚きました。ものすごーくどうでもいいですが、私もナイーブな問題や触れにくい事柄に自ら言及したり切り込むことが苦手というか、ダークな本音をさらけ出してぶつかり合うみたいなことは気乗りしなくて、健人くんが私なぞと同類とは口が裂けても言えませんが、なんとなく彼の態度も分かる気がしていたんですね。気がしてただけです!エゴです!(笑) だからいつも前向きな言葉を意識しているような彼だったので、ちょっとでも辛い事実を口にしたことが余計に重みをもって感じられて。 

 

それでも彼の、”厳しい現実が俺たちの夢を壊そうとしたこともあったかもしれない。でも俺は、厳しい現実が俺らを壊すことがあったとしても今度は俺たちとみんなの大きな夢で厳しい現実を壊してやろうと思う” って言葉がずしんと心に響きました。

SexyZoneのことだけではなくて自分に対してもすごく勇気になって、この人の紡ぐ言葉が心底好きだなあと、陳腐ですが思いました。

 

それに対して風磨くんの言葉はストレートで飾らなくて、皆が声に出したくても出せないようなことを、いろんなしがらみを背負って矢面に立つのが彼の強さなんだろうなと改めて実感させられました。風磨くんの考えは、あくまで私の中ではですが、真理のような気がして。

 

こんな知ったような口をきいてきた私ですが、自分自身に負い目があるのも事実です。メンバーのひとりひとりが自分の言葉で大切な本音を語ってくれて、思い出深い歌を歌って、込み上げてくるものが抑えきれずに涙を見せたメンバーやファンの方々がいて。そんなこれまでSexyZoneを見てきた人にとって誰もが立ち会いたいであろうその場に、たかだか一年弱しかリアルタイムで彼らを見てきていない私がいてもいいのだろうかと。彼らの言葉に、姿に、強さに思わず涙をこぼしてしまったけれど、本当に彼らやファンが辛くて苦しい時代を知らない私が泣くのは筋違いじゃないかと。率直にいえばそういう考えが根底にありました。

 

これは私の都合のいい考えにすぎないかもしれませんが、その場にいたからこそ触れられたものがあって、知らないことが多い私なりに咀嚼できた絆が存在した気がします。あの場はひとつのターニングポイントだと思っているので、新たなスタートに立って未来を切り拓いていこうという決意が感じられた彼らの姿を見届けることができたのは、本当にありがたかったです。

 

めちゃくちゃ輝いてるよ、Sexy Zone

上昇気流しか感じられないよ…

 

 

 

 

そして最後の最後、ダブルアンコのSilver Moonがまさに幸せにあふれていて、力強く背中を押してくれた!

 

明日も頑張れる気がする 

なんだか心が暖かいよ

 

ここでもう涙がドバドバ激流のように流れてしまい!こんなに勇気と元気をくれる歌を最後に持ってくるなんてずるすぎだろぉ…!!(ズビッ)

 

すでに意味をなしていない化粧も気にせず歌い狂い、そして風磨くんの言葉でとどめを刺されました。

 

(o´ω`o)明日からド平日だけど負けんなよ!俺らも負けないから!

 

 

ふう゛まァ゛ぐぅぅぅん!!!

 

 

ほんとにこれが終わってほしくない~!月曜日ヤダヤダヤダァ!!と駄々をこねていた私にこの上なく力強い喝を入れてくれた風磨くんにまた涙し、ありがとう!だいすき!がんばる!と安定のちょろさを露呈して、私のSexyツアーも幕を閉じました。彼の言葉ってついてほしいところを的確について現実としっかり向き合わせてくれるから弱い。

 

 

こんなに、深く深く心に刻まれたライブツアーは初めてで、改めてこの人たちに一生ついていきたい!と強くおもいました。

最強な未来しか見えないよSexyZone!!

心が叫びたがってるんだ、

Sexy Thank You!!

 

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~余談~

5/6一部、翔さんきましたね。

МCでワクワク学校の話題が出るたび全力で拍手を送っていた私ですが、見学者紹介の際、風磨くんが「嵐の!」といった瞬間私の中の嵐センサーが緊急アラートを鳴り響かせだし、まさか!?まさかの!?(すでに号泣)と、どこにそんな高音ため込んでいたんだと自分で引くほどの悲鳴をあげ、「翔くんが来てくれてます!」で全機能が停止しあらゆる理性がぶっとびました。混乱のあまりトークの内容は記憶が抜け落ちて後にレポで確認しましたが、風磨ちゃん構成のライブであることをゴリ押しした兄貴ぶりだったようで沸きました。撮影で忙しいはずなのに合間を縫ってきてくれた後輩思いな翔くんまじSTYです。

その日の二部にも参加させてもらいましたが、ワク學トークで新聞写真の撮影秘話をセクゾちゃんたちが語ってくれて、嵐セクシー万歳\(^o^)/とわなわな噛みしめている不審な動きなやつがいましたらそれはきっと私です。とにかくうれしいんだ!

ワクワク學校、非常に楽しみにしております。ぜひぜひ距離をつめてくれることを切に願います!

 

Make a wish, Make sexy, Make happy 

Sexy Thank You♡

嵐セクシーの夢実現の件

前回から何ヶ月放置でしょう。

お久しぶりにカタカタと打っています。そもそもが怠惰性なのでそう続かないとは承知しつつもブログを始めましたが予想を裏切らない放置ぶりに謎の安心感を覚えています。

そして突然降って湧いた執筆精力のソースはもちろん。

嵐ワクワク学校助手ZONE決定!!

 

このブログを創設した当初から熱弁し続けていた嵐セクシー共演、ワクワク学校絶対くるよな!?くるだろ!くる!!(言霊) が功を奏したわけです。

 

nknkasz5.hatenablog.com

 

意味もなく夜更かしをしながらTwitterを閲覧していると突然視界に飛び込んできた新聞記事。

 

嵐のワクワク學校に初参加

助手Sexy Zone

 

神のご采配ともいえようこの運命にこの上なく十字を切りたくなり、深夜にもかかわらずあらぬ奇声をあげてオンオン咽び泣いていたのでそろそろ騒音苦情の通知がくるころかと。冗談です。いや満更冗談でもありません。

 

ワクワク學校が今年も開催されるとしたら助手の本命馬はセクゾだろうと散々噂されていましたが、やはり実際にそれが実現するとなると感慨深いものがあります。

そして何よりも衝撃のテーマ設定。

保健体育

 いやいやいや!まさかとは思うけどSexy Zoneだからじゃないよね!?という前のめりなツッコミは発表直後から飛び交ったわけですが。

Sexy Zoneというグループ名は公な下ネタなどでは決してないので、復興支援のワクワク學校という至極健全な名目で18禁をぶっ放すとはまさか思いませんが、セクシーガールの皆さまが案じておられるのは年長でありながらその手のことに暴走癖のあるお騒がせシンメがどうでるかですよね。ふたりがタッグを組んだときの暴走は誰の手にも負えるものではなく、いつも至って冷静に処理する勝利くんをはじめとした誰よりも大人な対応を心得ているちびーずとの温度差が心をつかんでやまないのですが。

 

少し脱線しますが、息を吐くように四方八方から繰り出されるケンティ節に対して急速冷凍されたコメントをしていく勝利くんという図が大好物です。別枠で詳しくお話ししたいと思ってはいますがSexyツアー福岡公演の出来事。

風マリQrzoneでもあったマリちゃんママとおねんね事件

MCで散々マリちゃんがいじり倒されていたところ、健人くんに話が振られて

(o'ω'o)俺、いつも一緒に寝てる人いるんだよ、

(o'ω'o)お前ら全員だよ(イケヴォ)

ファン)ギャァァァァァ!!

(☆u∂)ベッドどのくらいあるんですかね~

 

めちゃくちゃ勝利くん😂😂となるシーンでした。近頃は勝利くんのツッコミというかバッサリ切る感じが最高にキレッキレで爆笑させられています。ケンティというイレギュラーな人種をこういう引き立て方をしてくれる勝利くんにいつも心の中で手を合わせている次第です。最近は相棒の風磨くんに関しては中島ァのすべてを肯定するデレデレスタンスに入っているものですから、ズレケンティにピリ辛を加えてくれる勝利くんは本当に貴重な存在ですね。

ピリ辛といえばマリウスくんも結構ツッコミの才能があるのでは、と思い始めているのですが、兄ズの悪ノリに対してまったくお子ちゃまなんだから、とでも言いたげなギャップのある核心を突いたような一言もじわじわきます。

 

そんなこんなで何が言いたいかというと、ふまけんのクレイジー暴走も公になってほしいなあ!ということです。まあ実際は先輩の助手として、言ってしまえばほぼアウェーな環境に身を置くわけなので、萎縮していい子ぶりっ子ZONEな5人が目に浮かびますが(笑)

嵐ファンでもあるのでアラシック側の反応も見るのですが、贔屓目でみてもやはり否定的な意見が少なくないのも事実です。セクゾちゃんを好きになる前は私も、なぜ助手をおくんだ?倍率考えてくれ…嵐だけのわちゃわちゃが見たいんだよ…となっていた派ではあるのでそういう意見が全く分からないわけではないですし、むしろセクガル目線でいうと売り出しの場を提供して頂いて申し訳ないなぁと思うくらいです。

そういう一歩出方を間違えると変に批判に晒されてしまうのでは、という不安があるのも確かなので、嵐よりも目立って普段通りの彼らを出し尽くすというのも考えものかなとなってしまうんですね。でも型を破っていかなければ世間に良さを認知してもらうことは出来ないし、とてもさじ加減が難しいものだと思います。

 

なんて私如きがウジウジ考えていても杞憂でしょうが、 率直純粋な感想としてはただただ嵐とSexy Zoneの共演が叶って至上最高に嬉しい!happy!STY!!という浮雲状態なので今はとりあえず恐ろしきチケ争奪戦に備えることだけを考えて生きています。

4/29のらじらーでも、けんしょりの強い意気込みが聴けましたし、健人くん自身も嵐さんとどう接したらいいのか分からないけれど、とにかく全力で頑張りたいというようなことを言っていたので、彼らならばやってくれるだろう!とこちらも全力で応援していこうと決意しました。

 

嵐兄さんは優しいから!きっとすごく上手に温かく迎え入れてくれると思うから!自信を持って行ってきな!と半ば嫁いでいく娘を過保護ながらに送り出す父親のような心持ちで期待しています。

 

なんといっても夢のセクシーゴールデンウィークが待ち構えているのでまずはそこに持ちうる愛を総動員して楽しみたいと思います!

 

STY!ラブケンティー!ラブセクシーゾーン!

セクゾ5周年イベントにお邪魔しました

現場運が悲惨なほどないで有名な私が(どの界隈だ)セクシーラッキーに恵まれて、先日2/18のSexy Zone5周年イベントの東京会場へ参戦させていただきました。なのでそのレポやら雑感やらをちょこっと。(長くなりそうな予感)

 

1部のド初っ端の回に参加したのですが、これまた朝が壊滅的に弱いで有名な私が数万年ぶりに5時半起きを成し遂げ、風の強い中スカート足出し(さすがに生足の勇気はなく薄っぺらいベージュストッキング)を気合いと勢いで実行して、うら若きセクシーガールたちがわらわらと集まる会場に開場2時間前入りまでやってしまった…。これ私にとってはかなり頑張ってる方です。基本的に長時間立ちっぱなしや待機がしんどくて避けたい派なので、グッズのために早朝から並ぶなんてこともした事がないのですが、今回オールスタンディングと聞いてこれはもしや早く行かなければいけないのでは…?と不安に駆られ、お友達とご一緒することもあってジャニヲタらしい行動力を発揮しました。

 

まあ実際は予想どうりブロックはランダムでブロック内の立ち位置は早い者勝ちという感じだったので、見やすい位置を確保するぞー!!と意気込んで会場入りしていったのですが、まさかの最後尾ブロックだった…。ある程度の埋もれは覚悟ではいましたが、やっぱり後から来た人が自分より前の方に入っていくのを見るのはちょっとだけ辛かった…。久々になけなしのやる気を出して並んだので察して頂けるとありがたいです。

しかし!このイベントに参加できること自体奇跡!!場所くらいでモヤモヤしていてはせっかくの幸せな時間がもったいない!!

と切り替えてまたひたすら開演を棒のようになった足で待ち続けました。(待ち時間はかなりしんどかった主に足腰が)

 

でも会場では開演前までずーっとセクゾちゃんの歴代PVが流れ続けていて、とても救いになりました。セクガルさんしかいない空間だから盛り上がるポイントがもう全く一緒すぎて楽しかった(;▽;) We Gotta Goのメンバーが朝目覚めるシーン?なんて沸くわ沸くわ。健人くんの破壊的にキュートなおねむ顔で示し合わせたかのように歓声があがる…!ボルテージの高まりをビシビシ感じました。

 

そしてついに12:30。開演です。

それまで流れていたPVがとまり、暗転。

そして突然降ってきたフーマキクチのヴォイス。そこがもうねぇ…あの人はだめです。彼が爆モテと呼ばれる所以を痛いくらいに思い知らされる。健人くんのファン対応も独特でヲタクの心の欠けた部分を満たしてくれるのですが、風磨くんのファン対応もまた違った意味でしんどすぎる。完全に掌の上で転がされていました。ライブDVDなどで見てはいますがやはり同じ空間にいるのは違いますね。彼の絶妙なS具合と距離の詰め方、焦らし方、ヲタクの痒いところに手が届くような悦ばせ方(漢字表記な)。全てが菊池風磨の思うがままで軽率に堕ちました。

細かなレポはできませんが覚えてる範囲で一部抜粋するとこんな感じ。

まだ姿は見せていなくて、会場に風磨くんの声だけが響き渡る中、出てきてほしい?みたいなくだり。

 

(o´ω`o)「今から行こうと思ったんだけどさぁ、足痛めちゃったからさぁ」(声でにやにや伝わる)

客「笑笑」
(o´ω`o)「行くのやめようかなー」
客「えー!!」
(o´ω`o)「じゃあ行くわ」
客「キャーーー!!」
(o´ω`o)「耳鼻科に」

客「笑笑」
(o´ω`o)「なんでも笑うやん」

 

 

ね?ひどいでしょ?文字だけでは伝わりにくいですが声のトーンとか間とかほんとトータルで

風磨くん…( ; ; )( ; ; )状態。

これは一部でしかないんですがあの時間は風磨くんに心全部持ってかれてました(中島担) 。彼が爆モテだというのはこれまで見てきてもよーく分かるんですが、やっぱり実際目の当たりにするとすごい。知ったふうな口ですが風磨担さんのお気持ちよくわかります。

 

そしてついに全員のお目見え。

この時点で既に視界が7割遮られていて、必死につる寸前の足を酷使して右へ左へ背伸び。周りも皆必死だから軽い戦闘状態です(ジャニヲタこわい)。スクリーンさえも人の頭の合間をぬってやっと見えるくらいで、ただでさえ限界な足腰を突っ張って首を伸ばしてガチで必死。あの姿は傍から見たくないですね。それでもスクリーンや双眼鏡で覗いたセクゾちゃんたちやはり麗しい…。健人くんの髪型も少しだけさっぱりして前髪がしっかりあって最高すぎるビジュ。

何かあるごとに言っているジャニヲタの常套句かもしれませんが、

生きててよかった…!!!

 

そしてそして内容に入るのですが、いちばん最初の回だったので、シングルランキング!その中でもカラフルeyes、Sexy Zone、そして新曲ROCK THA TOWNを歌ってくれましたー!

 

それぞれの曲紹介のときにメイキング等を振り返るのですが、Sexy Zoneのメイキング映像を見た際の風磨くんのメンバーそれぞれへのコメントが面白かったので。


(o'ω'o)中島は変わんないよね、完成されてた、幼さも残しつつ

中島への反応がものごっつ素直になってる風磨くん推せるー!!!全イベント通して風磨くんのふまけん売りカゲキすぎます身が持たない。幼さも残しつつとか細かいとこまで触れる風磨くん好きです。

(☆u∂)勝利は幼い。少年だね

ほんとに映像の勝利くん麗しの少年でしかない。勝利くんの成長記録も国宝認定すべきでは??先日の少クラレポでとてもとても素晴らしきさときくを見たばかりだったので、思い出しては改めて感動していました(あまりさときく案件なかったけれど)

(* '-')別人。
(。 ^∪^)お直し前

恒例の風磨くんの聡マリ弄りです。マリウスくんなんてデビュー時の天界から遣わされたまさにエンジェル具合は誰しもハッと息を飲みますが、人ってこんなにも急成長できるのね…と人類の奇跡を目の当たりにしているようです。見る度に2ミリくらいずつ伸びてるんじゃないかな(言い過ぎ)聡ちゃんに関してはセクガルさんの間でもイケ化フィーバーがなりやみませんから、ジャニーさんの心眼に敬服するばかりです…。昔の無垢なそちゃんもかわいいけどね!

風磨くんの聡マリ弄りは当たりがキツめのときもあるけど愛を感じられるから見てて微笑ましいのです。最近はテレビ番組で積極的にメンバーの名前を出して(特に聡ちゃんとか)認知を広めていこうとしてるようなのでやっぱり頼れるお兄ちゃんだなぁと。

 

そしてあと一つ個人的にちょっとツボだったのが次のやりとりです。

ROCK THA TOWNのMVをハワイで撮っていたという話で風磨くんが、

(o´ω`o)久々にたくさん笑ったよね

ってしみじみ言っていたのがとても良くて。セクゾちゃんたちが5人でたくさん楽しめたと聞けてファンとしてもすごく嬉しかったんですね。

その後は照れ隠しなのか、

(o´ω`o)俺らあんま仲良くないんで

仲いいわっ!って皆にツッコまれていたんですが(このあたり順序がうろ覚えなのですみません)

そこで佐藤勝利くんが。笑うでもない真顔に近い表情(たぶん)で

(☆u∂)割と仲良いです

とボソッと言ったのが妙にツボで(笑)割とってなんなんだ…。ウケ狙いのようにも見えなかったのでですね。サイコな一面がちらっと顔を覗かせたようなしょりくん最高でした。

 

 

 ここでいちばん興奮したROCK THA TOWNのMVの話をさせていただいてもよろしいでしょうか。

《ネタバレがムリ!!という方はここでお引き返し頂くか2スクロールくらいとばして頂けると良いかと思います!》

 

 

 

 

ロックザタウンのMVやメイキングのダイジェストは全イベントで流れたと思いますが、これがかなりヤバイ。想像以上すぎて今いちばん楽しみなのは3/29です。

ハワイでの撮影で、街中のいろんなところでメンバーがいろいろやってくれちゃってます。

メンバー5人で車に乗っているシーンがあるんですが、なななんと!健人くんの運転姿が見れちゃうんですね。しかも左ハンドルだからイケメン度がものすごい。

そしてあとひとつこれこそ私の最も触れたかった部分。

ふまけん

ウォータースライダーでふたり乗りの浮き輪に向かい合って座り流れていく非常にシュールかつヲタクの糧の宝庫な映像。健人くんは後ろ向きになってたのでよく見えなかったのですが、風磨くんの顔、険しいような真顔のようなとてもとてもシュールです(笑)

ふまけん厨が死亡するMVメイキングだと話題ですが、あの一瞬の映像ですら数デシの悲鳴をあげてしまったので、およそ90分もあるというメイキングが楽しみすぎます。

 

ここ数日風磨くんのふまけんビジネスが過剰供給すぎてヲタクがついていけない事態に陥ってるんですよね。中島絡めればファンが喜ぶと思って、そのお遊びが彼の中のマイブームらしいですが、それにかこつけて溜まってる "中島のお話たくさんしたい風磨くん" が暴走してるってことにしちゃうからな!!!ヲタクの縦横無尽な想像力なめんな!!

BLノリは特に求めていないし、コンビ厨がそればっかりだと思われるのはとても遺憾なのですが、風磨くんがふまけん遊びを楽しんでるならいいよもう!好きなだけやんな!また絡みないターンきても耐えられるように貯蓄しとくから!!気まぐれ風磨くんに振り回されるヲタクと健人くん最高!!(でも実は健人くんがグイグイモードに入ると照れて赤くなっちゃう風磨くん愛しすぎる)(結果ふまけん大好き)

 

 

なんだか全体的に風磨くん案件が溢れて誰が自担かよく分からなくなっていますが、とっても素敵で大好きな健人くんももちろん見れたんです。

まずはROCK THA TOWNの披露です。結構生歌が聴けて嬉しかったのですが(Aメロの風マリのかけあい?のところでマリちゃんがついていけなくなったっぽくてちょこっとグダついたの可愛かった)、そこで客席降りがあったんです。もうブロック内はパニックです。通路側に人が押し寄せる押し寄せる。私もひと目近くで見たくて寄ったものの人の頭しか見えない。無理かなー(;_;)と諦めかけた時。最後列の入口の付近はわりと人壁が薄かったので行くとなんと。

わずか1メートルほどの距離で中島健人くんが歌っているではありませんか( ; ; )( ; ; )

 

ろくに明かりもないところだったにもかかわらず異様に輝きを放っていたので、キラキラアイドルケンティーを前にして思わず発狂してしまいました。目の前で歌っているケンティーを見ることが出来たのがファンとして嬉しすぎました。あられもなく取り乱してしまったので周りの目が痛い気がしますが、あの場の人間は皆そんな状態だったと思うので触れないことにします。

 

スクリーンさえもまともに見れなくて少し寂しかった最後尾まで歩いてきてくれた健人くんの神対応に涙がとまらなかったわけです。残念ながら他のメンバーの位置は必死すぎて把握出来ませんでしたすみません…。ほんとに戦場だったあの場は(遠い目)

 

 

イベントは45分ほど、本当にあっという間に終わってしまい、直前まであんなに死亡していた足腰の痛みさえ吹っ飛んでいました。セクシーパワーすごい。

そして勝利くんの焦らし焦らしの焦らし芸で、手を触れてお別れすること(ハイタッチ)が決まり、またもや号泣。メイク直し、匂いチェック、手のアルコール消毒を済ませ(会場に設置されてたさすがです)、舞台裏で待つセクシーゾーンちゃんたちの元へ。正直半分パニック状態だったので記憶が抜け落ちている部分もありますが、最初に私の視界に入ってきたのがなんということでしょう。

コチラ側がガッつきたいくらいのハイタッチにおいて、まさかの向こうから前のめりで全てを受け止めてやると言わんばかりの存在感を放った中島健人くんの姿でした…。

あまりの輝きで目を合わせることもままならなかったのですが、あちら側からしっかりと顔を見てハイタッチをしようという強い意思は感じられたのでただただ気圧された感じでした(幸せ)。その後の聡ちゃんのキラキラスマイルは脳裏にしっかりと焼き付いていますが、次の勝利くんとマリちゃんの記憶がほぼありません(顔面平手打ちしたい)。いちばん最後の風磨くんは手が大きくてオトコ!という感じの印象をうけてセクシーハッピータイムは終了しました。

 

その後数分は夢心地でフラフラと会場を出て、そのまま会場限定の新曲CD予約の列に並びました。かなりの長蛇列でしたが、脳内にアヤシイ物質が分泌されているような高揚感に包まれていたので、足の痛みも忘れて並び、ためらいもなく財布をガバガバ緩めていったわけです。

 

 

そんなこんなで私の久々の現場が幕を閉じました。とにかく今思うことは、Sexy Zoneをこれからもずっと大好きであるということ、そして、新曲発売・ツアー2017が楽しみで仕方が無いということです!!

当落発表がバレンタインデーではないかとの粋な憶測が飛び交っていましたが、まさかの前日に突然ぶち込んでくるゾーンさんのサプライズ具合、最高です。私も幸運なことに福岡と横アリ公演に参戦が決まったので、それを生きる糧として一生懸命生きていこうと思います。

 

以上、独断と偏見まみれの5周年イベント記録でした!(長い!)

サマパラ2016を拝見しました

スーパーリベロのごとく単位取得に死にものぐるいだった試験期間が終了し、やっと!やっと!!先日サマパラに浸ることができ幸せの絶頂にあるので、その雑感をドバーッと書き出したいと思います。

 

 

おそらく彼のステージ話が大半を占めるだろうことを先に前置きしておきます。はいそうです。我が自担、中島健人氏の

#Honey♡Butterfly

 

地団駄踏んで奇声を呑み込んで言葉にできない感情のやり場に困るケンティーワールド。

近頃お友達へのセクゾステマが私の中の流行りで、中島健人の良さを聞かれたのですが、正直私ごときの語彙力で伝えきれる範疇ではないのでとりあえずこれを見ろ!!とサマパラを机に叩きつけ、はしませんが丁重に押し付けてやりました。それくらい破壊力満点のケンティーソロコン。

 

私もあの夏のハニーと化した1人なのですが、中島健人に呑まれて仕方がなかった。ジャニーズへのリア恋思想なんて遠に捨ててきたはずが、彼によって復活させられてしまいそうなのが迷惑極まりなかった。これは健人くんを追いかけているといつも頭をよぎってしまうのですが、彼のファンへの夢の見せ方が並外れていて、うっかり錯覚してしまいそうになる。わたしは彼のハニーなのだと(何も触れないで)。それが彼の狙いなのでしょうが、夢を見せるどころか週刊誌すっぱ抜かれまくりのもう1人の自担しか知らなかった私のジャニーズ観に大打撃を与えたというか。(もちろんそんなスキャンダラスな彼も大好き)

 

オープニングで新曲のハニバタを初聴きしたときの、来るぞ来るぞ…!夏が!中島健人が!やって来る!!!!(歓喜)(号泣)

は今でも思い出せばゾワゾワっときます。

そして1曲目のTeleportation

鳥肌がたつ。

とはこういうことを言うのだと。DVDで見返したときもそうでしたが、あの生で中島健人の歌声が響き渡った空間に立ち会うことができたときの感動と圧倒的な雰囲気が蘇り、思わず武者震いをしてしまったほどです。

そしてライブ中ずーっとハニー呼びを欠かさず、中島健人のスタンスが一切崩れない。

正直言うと彼の甘々なセリフは消化不良になるほど照れて直視できず笑ってしまう派なので、ライブ中はずっと半笑いだったのですが(圧倒されてる)ファンからの投げキッスを求められた時は死ぬかと思った。*1

 

なんつー羞恥プレイだこれは…

まじでやるの…?皆どんな気持ち…?

 

ひとり戸惑いが隠せないでいた私。

だがしかし!!ケンティーがそれをご所望なんだ!!事実!ちびジュたちがわらわらとお着替えやらご奉仕している間のケンティーの表情を見よ!!堪えきれず笑みを浮かべながら、ソファに座り天使の寝顔(落ち込んでいる設定らしいが眠り姫にしか見えない)を晒してハニーの投げキッスを待っている!!!郷に入れば郷に従え!なんといおうとこの場にいる限り私達はハニーの役目を果たさねば!!!!

と半ば投げやりな気持ちでキッスをどストレート160kmでぶち込んでやりました。

たのしかったなあ。

 

8月のライブ終わりもDVD鑑賞後もそうでしたが、私の脳内を占領したのがあのケンティーが作り上げたTouchの世界観。後で調べてあれがNEWSさんの楽曲だと知ったんですが、にゅすさんなんて素敵な曲を歌っているんでしょうか…!それをセレクトしてハニバタに組み込んできたケンティーはなんて天才なんだ!!!

自分の魅力を最大限に引き出す中島健人のセルフプロデュース力に恐れ戦き、ひれ伏しました。健人くんお得意の高音キーで甘い甘い声にのせて、とびきりキュートな振りとともにジュニアを引き連れて振りまかれるSNOWにも負けず劣らずなキラキラエフェクト。個人的な健人くんのイメージカラーがピンクなので、あの世界は中島健人の真髄を見せつけられたようで、軽率にお亡くなりになったのはこの私です。ケンティーTouch大好き芸人は私だけではないと思います。

 

 私の視界にはこう写りました。

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そしてもうひとつ。印象に残ったのがブラシンからのButterflyメドレー。

Butterfly I Loved

Bonnie Butterfly

BUTTERFLY

特に岸くんとデュエットしたBonnie Butterflyが最強すぎた。個人的に岸くんの歌声がものすごく心地よくて大好きなので(その日で晴れてPrince Princess教の信者に)、あの伸びやかな美声の持ち主を相手に選んで、しかもキンキ兄さんの曲を歌う判断を下した中島健人はやはりライブ演出自己プロデュースの天才だと思う。Bonnie Butterflyはこのライブで初めて知ったのですが、さすがキンキさんの楽曲は名曲ぞろいで一気にボニバタファンになりました。ハニバタやらボニバタやらサマハ二やら何が何だか分からなくなりますが、とにかくジャニーズのありとあらゆるButterflyを集めて自分のものにして作り上げた健人くんへの愛が止まりません。

 

そして健人くんの最新ソロ曲、Hey!! Summer Honey

真夏の突き抜ける爽快感とフェス感を象徴するような最高にハニーをハニーにさせる思い出深い一曲です。一回公演だけで3回は耳にした中毒みが話題の曲なので、ここでも中島健人の抜かりないプロモーションには頭が下がります。

 

総評としては、ナカケン最高ッス(キッスィー病も併発)

 

 

健人くんに関してはこの辺にとどめておいて、他4人もちょろっとずつ感想を。

 

ふまくん。 ー 風 are you? ー

レポなどでかねがねお噂は聞いていたのですが、風磨ソロコンの一体感パねえ!!風磨くんの大切にしている仲間意識だとかジュニアを最大限目立たせて一緒にコンサートをつくっていこうという信念がとても感じられてすごく面白かった。風磨くんのライブはアーティスト感がとても強くていい意味で異色アイドルが確立されているなという感じでした。

しかもオーディションコントなんてふつーにバカ面白いではないかっ!!健人くんの某モンシロカワくんは微笑ましく見ていましたが、風磨くん独特のお笑いセンス、そしてジュニアのパフォレベル高ぇ!!ナチュラルにゲラゲラ笑ってしまいました。そこで時間が押しまくる具合もかわいいなあと。そしてなんといっても強火嵐担のライブですから所々に嵐曲が散りばめられている。オールオアナッシングを歌い出した時はあまりの強火ぶりに全身が震えましたし、Oh Yeah!という他担にとってはなかなかマイナーな曲を俺のファンなんだから歌えてC&Rも完璧で当然だろう?と言わんばかりに客席に求める具合、風磨くんらしくてビリビリ痺れました。サビはタオル振り回すんじゃなくて手振ってピースなんだけどね!という本音は胸にしまって、嵐担としてもすごく楽しめるライブでした。

 

しょりぽん。 ー 佐藤勝利 Summer Live 2016 ー

佐藤勝利 Summer Live 2016というまさにTHEコモンなタイトルどおり、ジャニーズアイドルらしい始まりで謎の安心感を覚えました。(決してディスってなどいない)セクゾちゃんは個性が強くソロコンにも各色が色濃く出ていると思うんですが、勝利くんのライブは安定感と圧倒的美フェイス、そして勝利くんのキュートでおちゃめなキャラクターとそこに安寧していると突如弾丸5000発を浴びせられたような色気にやられる新曲Why?、目まぐるしく移り変わるアイドル勝利くんの姿には誰もが魅了されるだろうと思います。

そしてこのDVDで初めて勝利くんのホルン演奏を拝聴したのですが、彼は才能あふれすぎではないでしょうか?初めて吹いた時から音が出たとこれまたキュートな自慢をかましてくる彼にも母性がわいて仕方がないのですが、あんな短期間であそこまで堂々と演奏できるまでになれるものなのだと敬服させられました。

 

マリ。 ー Hey So! Hey Yo! ~summertime memory~ ー

行けばそこには宇宙が広がり、聡マリの聡マリによる聡マリ担のための聡マリワンダーランドが奇跡のようにそこに存在すると噂の聡マリコン。私も行きたかったのですが日程が合わず、泣く泣く血の涙をのんで断念した聡マリコンが映像化され手元にやってきた幸せを先日噛みしめました。世界平和の象徴であるSweety Girlに始まり、聡マリというブランドを前面に押し出したラブリーでパワフル・カラフルな演出が繰り出されるまさにパラダイス、というのがまずの印象でした。ええ、至って正気です。

聡ちゃん念願の初ソロ曲、Break out my shellは彼のシャカリキダンスと惜しみなく大量にふりまかれる色気。イケ化が止まらない快進撃19歳松島聡を世界中の老若男女にブレマイの映像を配って知らしめたいです。そして界隈で話題のFORM島。聡ちゃん…聡ちゃん…そちゃん…と拝みたくなる女神のような松島聡様。聡ちゃんの甘い鼻にかかったような歌声はこういう楽曲で破壊的なパワーを発揮すると思うので、これからの彼のソロ曲が楽しみで仕方ない。そのFORM島に続いて現れるのがマリウスシュミッヒ葉成龍ユリウス様のWelcome to the paradise。あれ?確か私ジャニーズのライブに来たのよね?宝塚歌劇団のショーが始まっているんだけど聡マリコンにはワープ空間が存在するんですね。聡マリは宇宙と比喩されるだけのことあります。シュミッヒ様にしか作り出せないステージパフォーマンスにひれ伏したくなった視聴者の皆さまはそう少なくはないでしょう。

聡マリコンは全体的にSexy Zoneの曲や聡マリにゆかりのある曲で構成されていて、彼らのグループ愛や魅せたい思いがひしひしと伝わってきました。シングルメドレーの箇所なんて、尺も大きくとって織り成される聡マリワールドでありながらSexy Zoneでもある世界観が心に燃え滾る熱いなにかを目覚めさせ、全力でテレビを前に踊り歌い狂ったのはこの私です。

 

 

こんな感じで当初の予定とは違って文量が増えてしまいましたが、Sexy Zoneの個々の実力に感動させられ、この5人が集結したときの化学反応、つまり次に控えるSexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE への多大なる期待がやまないわけです!!!

当落がいつかさえも謎なままの、ヲタクを焦らしワクワクとドキドキで発狂間際まで追い詰める、とびっきりサプライズに富んだセクゾちゃんからのプレゼント。皆様が幸せになれるよう願いつつ、私も毎日当選祈願をするセクシーガールとなって楽しみにしております。

 

こんな拙い文章に目を通していただきありがたき幸せ!!

 

 

*1:Touch

シンメトリー

 

新年明けましておめでとうございます。

 

年末年始はテレビもラジオも雑誌もジャニーズ三昧な充実した日々を過ごさせていただきました。(年中行事ですね)

 

クリスマスイブは健人くんと聡ちゃんが一緒に過ごしてくれたので悲しきクリぼっちをなんとか免れました。

 

らじらーさん最高。

 

残念ながらジャニーズカウントダウンコンサートには外れたのでグッズ参戦のみとなりましたが、自宅テレビというアリーナ最前列にも負けず劣らずなスペシャルシートにて全力で楽しませてもらいました。(行きたかったぜくそぅ…!)

その直前の紅白で相葉くんの司会ぶりに心うたれ号泣しつつ、勝敗結果には激しく動揺しながらも、1chから8chへ素早く転換するリモコンさばきはやはり長年嵐担を続けた甲斐あってジャニヲタ熟練の技そのものでした(そんな大層なものじゃない)

 

何より大トリの嵐さんで、重役を果たしてほっとしたのか目がどんどんうるうるし出す相葉くんがたまらない!!(ごうなき)その様子を見て笑っちゃうにのちゃんや智くんを見てまた視界がぼやける。

 

嵐ってなんて温かくて素敵なグループなの…!!

 

これは嵐ファン誰もが持っている感情だと信じて疑わないのですが、嵐さんは本当にメンバーみんなに対するリスペクト、思いやりがものすごい!誰ひとりとして自分が一番だとか嵐を引っ張っているという自負がない。これは善し悪しあると思うので一概には言えませんが、こういう互いに思い合える関係を20年近く続けてお仕事をしていけるって本当にすごいことだと思うんです。楽しいだけの単純な世界ではないでしょうし。

ケンカを一度もしたことがないというのは一見ドライな関係性に思えるのですが、短いながら嵐さんを数年見させていただいた身としては、彼らにしか作り出せない雰囲気が存在して、互いに気を遣うことが苦痛なく自然な形で行い合える人たちが集まったんだろうなと思いますし、嵐の最大の魅力が仲がいいことっていうのも全くその通りだなとつくづく思わされます。

以前翔くんは仲の良さが強みだということを物足りなく感じていると何かで語っていましたが、個人的にはそれって簡単には出来ないし、やろうと思ってやれるものでもないので、最高の強みなのでは?と常々嵐大好きー!!となっております。

 

にのあい大好き芸人でもあるので、涙を堪えながらOne Loveを歌う相葉さんを誰より早く察知し吹き出す二宮くんには、んな〜〜!!と涙と笑いと萌えが大洪水を起こしていました。

なによりOne Loveの歌詞とメロディが染みる。

前から思っていたんですがこの曲ってウェディングソングのラブを歌っているだけじゃなくて、人生を振り返っているような妙に心に響くものがあって、近頃涙脆い上にあんな相葉くんの姿を見せられては余計に泣けるソングでしかない。特に2番のサビの歌詞が大好きなんですよ。

 

どんなときも 支えてくれた 笑い泣いた仲間へ

心込めて ただひとつだけ 贈る言葉はありがとう

 

 

 

嵐さんがいつか結婚するその日がきて、式でメンバーに向けてもしくはメンバーがこれを歌うのかと想像すると胸熱が過ぎます。

 

 

そんなこんなで素敵な年末を過ごし、年始からしやがれ、ツボ、VS、エンブレム(これまた想像以上に号泣)などなど。新春嵐づくしを堪能したわけですが、今では毎年恒例となっていますが、これも当たり前のことではないのだと日々嵐さんがたくさん見れることに感謝したいですね。

 

Are you happÿ?ツアー全18公演も無事終了し、そのレポにも毎回にやにやさせてもらいました。

年末にはMCで相葉くんの紅白司会を大宣伝して練習させてあげたりとバックアップ体制が万全な嵐さんの微笑ましさたるや。インタビューで2016年の印象的だったことを聞かれ、第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞(完璧さは二宮くんの所為)を受賞する快挙を成し遂げたにもかかわらず、

(.゚ー゚)やっぱり相葉さんの紅白司会ですね!

と相変わらずのトップぶりをひけらかす二宮くん。相葉くんも、二宮くんの第39回芸に乗っかって

(*‘◇‘)第67回ね!

と優しい笑みと視線で応えるあたり、にのあいの尊さこそユネスコ登録していただくべきです。

 

にのあいは

(.゚ー゚)→→→→→→→→→←←(*‘◇‘)

な具合が非常に尊い×34813797573491 なんですよね。尊の単位を設けたい。100尊=1故みたいな。尊さのあまり成仏致しました的な。ニノさんの単位認定候補に入れてほしいです。

 

おふざけ感満載ですが、おふざけで済ませてくれないのがにのあいなんですからしょうがない(特に二宮くんの重い想いが泣かせにくる)

 

話の流れ的にも文脈的にもなぜそこで急に!?とこちらもついていけないくらい相葉くんの名前をさりげに入れてくるトップのテクニックには頭が上がりません。相葉くんのこととなるとそこは適当に流してもいいだろ〜と思ってしまうようなところでも、いつもの無頓着さはどこへいったのか、真剣(マジ)になって語っちゃうんだ二宮くんは!!!!

 

ニノさんでは優しいの単位で、相葉くんにジャンプのページを折って渡しちゃうトップぶりが露呈しちゃってましたね。共演者さんに「優しい超えて好き」「愛だね」なんて言われる始末。

色眼鏡のかかっていない全くの第三者にもバレちゃってるんですからトップの相葉さん愛は全世界公認と化してもおかしくないですね。しかも照れるだけ照れていつもの天邪鬼で言い訳も述べないあたり相葉くんがいないとこではほんとデレが過ぎるだろ!!!本人いるとツンデレのツンツンツンデレくらいの割合なくせに!!(それも愛しい)

VS嵐に風間くんが出た時なんて相葉くんとかざぽんがラブラブで仲良しエピを嬉しそうに話す度に真顔になってバルーンシューティングの吹き矢いじいじしてたくせに!!!わかりやすすぎるんだよこのやろう!!

二宮くんって演技派って言われてる割に食べ物に弱くて全部顔に出ちゃったり、相葉くんのこととなると全ての感情が顔全面にでちゃうとこほんと愛しいかわいい〜〜!!でしかないんですよね…。

 

尊!尊!尊!尊!尊!

 

 

 1月8日のベイストでは、

相葉くんの次にいい人

絶対風邪ひくと思うけどね、相葉くん、お正月

 

 

 後半ほぼ相葉くんの話ですからね。ベイストにこれまで何回相葉くんの名前出てきたかしらと恐ろしくなるほどです。リスナーがメールを送って話を振ったならまだわかるんです。大谷翔平選手の話ですよね??いい人の話をする基準として即座に相葉くん出してくるのとか軽く引いてしまうくらいですし、紅白で忙しい相葉くんの心配をいかにも低めのトーンでやってますけど愛がダダ漏れですからね??12/30には自分の番組の宣伝もせずに、送信先を間違えてしまった相葉くんへの応援メールが何万人ものファンの元へ送られてくるという珍事(?)も発生しました。

 

正直にのあい案件尽きないのでいくらでも語りたいんですが、毎回文量が多めになってしまっているので小出しにしたい~といつも思っているのですが、なぜか文字を打つ手が止まらず内容もまとまらない吐き出しブログとなってしまっていること、この場を借りてお詫び申し上げます(陳謝)

 

そしてにのあいと同じくらい心をがっちり掴まれてやまないのがふまけんなんですよね〜〜

皆さんご存知のとおり、衝撃の8.25事件からのふまけんの雪解け期の恐ろしさといったらもうひどい。その前にもMステやらウェルセク自撮りやらちょくちょくふまけん案件は8.25の前兆かのようにあったのですが、あれはきっと素直になりきれない風磨くんの前フリだったんですね〜〜!!(嬉々)そう思って納得してます。

8.25のレポから見るに、突如風磨くんの存在に気づいたときの健人くんの動揺っぷりがもう…!!(地団駄)年中無休でファンのことを考えるファン第一、根っからのアイドル気質なケンティーをこの世界で唯一周りがなにも見えなくなるくらい動揺させられるのは風磨くんしかいないんだなぁと思うと胸がいっぱいになって泣きました。今でも思い出せば涙出てきます(尊)

ハニバタってもうケンティーワールドで、健人くんとハニーのデートの世界なんですよ。その健人くんがハニーそっちのけでMCで喋れなくなっちゃうくらいあわあわする様子を想像したらなんとも言えない感情が溢れてくるし、健人くんのそういうとこ大好き!!!!ってなります。

その後の雑誌のインタビューでも健人くん本当に嬉しかったんだろうなっていう言葉がたくさん見られて。特にこれとか。

 

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ああ〜!!わかるよ!わかるよ健人くん!!(感涙)私らファンもそんな感じだったから!

 

まるで溢れるギリギリまで塞き止められてたものが、8.25をきっかけにストッパーが外れて一気に流れ出しちゃったかのようにもう誰にも止められない〜!!ていうふまけんがふまけんしてふまけんなんだ!!!!!!

風磨くん絶対健人くんの可愛さとか中毒み再認識してるやろ!!健人くん見てるだけで楽しいんだろぉ〜!!(口角のゆるみが果てしない)

おそらく今ほどのデレデレ期も長くは続かないでしょうが(なんせふまけん)、今までとは確実になにか変わったであろうふまけんが最強すぎる。ふまけんの過剰摂取でまた絡み激減期がくるかと思うと気持ちのコントロールが過酷すぎますが、これからのふまけんはデレデレが減ったとしても思春期のような意地の張り合いではなくなる気がする(それはそれで萌えるけど!)少なくとも勝利くんが大変だった時期のようなことにはならないだろうなと勝手ながら思っております。

 

 シンメ最高!!!

 

にのあいといいふまけんといい字面からもうかわいい。

にのあい        ふまけん

(.゚ー゚)人(*‘◇‘)      (o´ω`o)人(o'ω'o)

 

ふまけんにわりかし近い存在として好きなのは翔潤なんですけど、最近の彼らのビジネス絡み感が私的に解せない。翔潤はSNS常習犯ツートップなので、ヲタクのコンビ萌え文化を熟知している。いや、知っててくれるだけならいいんです。見られているかと思うと死にたくなるほど恥ずかしいんですが。

 しかし実は近頃のライブ等で見せる確信犯的なふたりの絡みが、そうじゃないんだよ〜!!ってなってる派です。いや全く萌えないわけがないんですが(だって翔潤)主観としてはコンビ萌えってなにも意識していない素の姿とか偶然が重なって生まれる奇跡が尊いな〜ってなると思うんですね。ヲタクってほんの些細なことでも無限に掘り下げられるからまじで!!そういうのすげー生き甲斐にしてるから!!

すごい勝手な見解ですがだからこそ、なんだか氷河期の翔潤が懐かしく思えてしまう。ふまけんも似たようなところあるんですけど、でも彼らの場合ふたりの世界作っちゃって嬉しそうなのがダダ漏れだから、たとえ彼らがふまけんブランドを認識していたとしてもそれをビジネス的に扱おう感がないというか、まだそのスキルはないような状態なので萌えるんですね。

先ほど翔潤を氷河期と言い表しましたが、この2人は仲が悪かったわけではないだろうし、単にデレデレし合うようなキャラ同士じゃなくなってたからかなと認識しているので、あの微妙な距離感のなかでたまに来る絡みがたまらなかった。どちらかというとさときく(ふましょり)に近いのか?と最近は思い始めてます。

なにかと嵐とセクゾを並べたがる性が消えないのでどうか温かい目で見てください(__)

 

 

嵐セクシーといえば嵐ツボでもありましたが、最近ちょくちょく嵐さんの口からSexy Zoneの名前が出てくるのがたまらないですね。共演が増えて気になる存在になりつつあるのは、セクゾちゃんきてるぞ!がんばれ!となったり、嵐さんありがとうございます〜!!(涙) の連続です。

 

 

なんだかまとまりのない文章を長々と垂れ流してしまいましたが、これをもって新年のご挨拶とさせていただきます(そうだったのか) 

Sexy Zoneという名のヘロインに手を染めてしまった件について

ふざけたタイトルですみません。以下は真面目に行きます。保証はしかねますが。
セクゾってよく沼表現をされて中毒みが話題じゃないですか(私調べ)。そこで私がセクゾちゃんの沼にズボズボと嵌った経緯を書き記したいなぁと思いまして。嵐さんについても書きたかったんですけどなんせ小学生?の頃のことで、しかもジャニーズというものに初めて足を踏み入れたときになるので全くもってよく覚えてない。辛うじて友人が嵐ファンでそれをきっかけに知ったというのは確かなんですが、いつのまにかヲタクというものになってました、としか言いようがない。そこから数年嵐さんという荒波の中で揉まれながらジャニーズの世界を見てきたんですね。そして知恵がついたのか、セクゾにハマるきっかけだとか初期の出来事・心情を覚えておこうとなって今筆を執ることができたわけです。つまり単なる備忘録です。正直嵐ファンになってジャニーズを知った気になっていましたが、所詮浅瀬で戯れていたに過ぎなかったのだとセクゾちゃんに出会って思い知らされました(重い)。


一番最初はSexy Zoneというより健人くんでした。去年くらいから中島健人くんという存在はなんとなく認識はしていました。私事ですが去年まで3年ほどほとんどテレビを見れる環境になかったので、最初は若手俳優さんなのかなと思っていて。言い訳ではないですが、あの頃結構色んな若手俳優さんが出ていてそんなに区別がついてなかったんですね。それで健人くんがおじゃMAP等に出ていたとき、母親がこの子イケメンだよね、と絶賛していて。それがちょっと記憶に残っていて、しばらくは離れていたんですが受験が落ち着き時間に余裕ができると、なにか思いっきり時間を無駄遣いしてやろう!という受験生あるある(?)に陥り。嵐さんだけじゃもういろいろ見尽くしていて、なにか動画を、とネットをサーフィンしまくっていたわけです。
そこでふと思い出したのが中島健人くんの存在でして。その頃は嵐以外ほんとに見えていなくて、正直嵐以外に興味を持てる何かがほしいとずっと思っていました。嵐だけじゃないぜっていう自分を出したかった(謎の意地)。他Gやらバンドやらいろいろ探ってはみたんですが、いいなと思うことはあれどそれ止まりで、本当に嵐が強すぎるのだと、自分で自分が理解できず軽い自己嫌悪っぽくなっていました。
(((全然幸せそうなヲタに見えませんが嵐さんファンがものすごく楽しいのは確かです。)))


そういうスタンスでいたので、健人くんの動画漁りも他に楽しめるもの見つけたいという気持ちからでした。そのときよく出てきたのが黒崎くんの番宣で、小松菜奈ちゃんと千葉雄大くんと3人でのインタビュー映像みたいなものをひたすら見ていて。単純にイケメンだな〜と好印象を抱いていたんですがなんと。そこで初めて知った、


中島健人Sexy Zoneのメンバーなのか


フラグは立っていましたが、やはりスライディング土下座のほかない気がする。あまりの無知さに引かれるのが目に見えるようです。
そのとき彼がジャニーズだということはなんとか認知していて、しかしどのグループだとかは全く知らず、むしろHey! Say! JUMPにいそうだとか、中山優馬くん的ソロの方かしら、と思っていたわけです(もう恐怖)。私も今となっては自分の視野の狭さに全力で殴りかかりたい気持ちでいっぱいです。そもそもSexy Zoneデビュー時も、圧倒的顔面力の佐藤勝利とグローバル要素のマリウス葉しか顔の印象がなく。その2人でさえきちんと顔と名前も一致しておらず。セクガルには避けて通れない格差時期のときもたまにツイッターでその関連が流れてきた時に、ああ、大変なんだなぁ、くらいに思っていた程度で今思うとクズさが恐ろしいです。(ごめんなさい)

なんだこいつ、だいぶセクゾ愛語ってるくせにド新規薄っぺらいやんけとどうか嫌いにならないでください(必死)。だからこそここまでセクゾ沼に堕ちた自分が不思議でならず、自分なりの事実整理をしようと思い立ったわけです。


ちょうど健人くんに興味を持ち始めた時期が5人体制復活期で、他のメンバーについても知りたいなあと思うようになりました。ここからSexy Zoneという沼に片足を突っ込んでいったわけです。底なしの深淵だということも知らずに。

カウコン2015-2016では櫻井翔×菊池風磨のコラボが実現しましたが、その頃はまだその感動をきちんと理解しておらず、これが噂の強火翔担かという程度でした。ただそんな中でも、年齢制限に阻まれ見学席でメンバーのうちわを両手いっぱいに持って健気に応援するマリウスくんと、そんな彼のために全速力で駆け寄り、末っ子をもみくちゃにして囲むお兄ちゃんたちの構図に底知れない母性を感じたのを確かに記憶しています。薔薇色ヲタ人生のプロローグともいえる瞬間でした。(恐ろしいことにこの時点、俳優だと思っていた彼とSexy Zoneとしてアイドルしてる中島健人が同一人物だと気づいていません)(セクゾというひとまとまりで見てた)


そこからまた個人的に忙しい時期が過ぎて、黒崎くん映画の怒涛の番宣期がやってきます。WSを追うのが苦手で(かつてのMJのごとく朝弱い)、時間ができた際に思い出したように黒崎くん関連を漁り始めたわけです。ストーリー自体にはあまり興味がなかったのですが、中島健人くん主演で小松菜奈ちゃんが可愛いという理由で映画を見に行くことを決心しました。それが公開から1ヶ月近く経ってからのことで、周りに見に行きたいという人がおらずぼっち黒崎くんをキメてやった勇者です。あの映画をぼっちでというのはなかなか勇気がいる気がしましたが、日が経っているのもあって空いていたのでひとり口角を緩ませながら黒崎くんを堪能できたわけです。
私的に少女マンガの実写化には何の期待も寄せていなかったのですが、ケンティーパワーも相まってこれがかなり地雷だった。キュン死にというやつです。しかもtoo much エロ。無駄に英語で誤魔化していますが、話題の胸キュンシチュエーションの大渋滞を起こしていました。こうなると比較的ファン層の若いセクガル及びケンティーガールはいったいどういう心境なのだろうかと。当時は未だにわかだったというのもありますが、個人的に自担のラブシーンに抵抗がないというかむしろどんなキスを見せてくれるのかと、語弊はありますがものすごく興味がわきます。(そういう方は少なくないと願いたい)
二宮くんとか結構エロいキスしますよね。彼って薄目あけて相手を確認しながらキスするじゃないですか。ガチガチの濡れ場でぶちゅぶちゅやってる(言い方)なら分かるんですが、ラストシーンの美しい風景をバックにしたキスシーンとかってだいたい互いに目を閉じると思うんです。でも二宮くんは半目なんです。色気の大洪水です。二宮くんは目の演技がとてもバラエティに富んでいて恐ろしいんですよね。

話は逸れましたが、「尻軽女ァ」(ばーちーのモノマネもものすごく可愛かった)とラストシーンのためにDVD購入も即決しました。


そんなこんなで中島健人くんにはかなり惹かれ始めていました。なにより彼ほど徹底した王子様は見たことがなかった。王子キャラと表現しなかった点に熱がこもっています察して下さい。キザなセリフ担当のジャニーズは何人かいますが、中島健人の天性のアイドル気質はある程度ジャニーズというものへの幻想に見切りをつけていた私の人生に天変地異をもたらしました。
中島健人は神様が淀んだ下界に授けてくれた唯一無二のアイドル。アイドルになるために生まれてきたような人間だと言われ、アイドルが天職どころかもはや中島健人という新たなアイドル像が確立されている。かの有名なシンメ及び相棒菊池風磨氏が各所で耳タコになるくらい絶賛してやまない"中島健人ブランド"。
無理をしてそういうキャラ作りをしているのではない、お仕事だろうがプラベだろうがいつなん時もあのままの中島健人でしかない、というのは最近様々なジャニーズの先輩方にも広まって注目され始めていますよね。そうやって私もまさかこんな人類が実在したのかと度肝を抜かれ、みるみるうちにケンティーワールドにどっぷり染まっていったわけです。

ですが前記事にも少し触れましたが、やはりオンリー担というのは性にあわなかった。好きではあるけれども今後ずっと追うほどかと言えば単なる麻疹のようなものかもしれない。今まで何度もそういう経験をしてきましたから。やはり嵐の呪縛からは逃れられないのかと諦めかけていた時、あの番組に出会ったわけです。
そう。皆さんご存知のとおり。


Sexy Zone CHANNEL


ここでSexy Zoneというグループの本性を見せつけられました。とどまるところを知らないふまけんの暴走。そのとばっちりをくらう聡マリ。そしてこの圧倒的カオス、ボケが散在した無法地帯グループを奇跡の顔面力を誇りながらも、ふまけんの予測不能のボケ乱射を的確に処理し、常に変化球をぶち込んでくる聡マリワンダーランドへの対応も忘れず、一身に切り盛りする肝っ玉母ちゃんが如き勝利。セクチャンをリピる度にこの勝利くんをハンカチなしには見られません。

オーバーな表現が続きましたが、この番組を見た誰もがセクシー沼から抜け出せなくなることは禁じ得ないでしょう。そんな中でもやはりふまけんの率先して番組を盛り上げようとする背中はまさにちびーずのお兄ちゃんそのもので、2人のクレバーさが顕著に感じられます。そしてこの番組でその才能を開花させた聡ちゃんの努力や彼にしか出せない味もこの上なく見たもののハートを捉えますし、わずか14歳ながらバラエティの洗礼にもめげず柔和な雰囲気をもたらすマリちゃんに母性がわいて仕方がない。

傍から見ればセクゾちゃんの甘やかされ具合は目に余るほどですが、彼らだからこそ許される。
お肉?お寿司?どうぞたんとお食べ(満面の笑み)。罰ゲームなんてあまりに可哀想だわ。楽しければオールオッケー。バラエティにならない?そんなの若い男の子達がわちゃわちゃしてるだけで視聴者は幸せなのよ。あのケンティーがゆるいバラエティをやりたいと言って始まった初冠番組なのだから多少の浮世離れなんて目をつぶりましょう?

と、まあおフザケが過ぎましたが端的に表現するとこういうことなので(そうなのか?)そんな許してあげたくなるようなところが彼らの魔性の魅力だと思っています。つまりモンペ大量発生ゾーンというわけです。


ラブホリ王子ケンティー(当時はドSキャラ売りされていたが)にもかなりヤバさを感じていましたが、セクチャンを発見してまた正反対のヤバさを目の当たりにしてしまった。

この子めっちゃ振り切れてるやん…バラエティもできるなんて神は二物を与えないとか言ったやつ誰だよ…ここにもはや神がいたよ…

これをギャップと呼んでしまえばそれまでですが、彼のそれは多面性を有しているようでそうではない。全ては中島健人であって、それぞれが「これぞケンティーだ」という説得力があり、表裏一体とはまさにこのことか、と思わされました。中島健人を作り為すキャラクターの根本には彼の計り知れないプロ精神や揺るがない信念がきちんと存在していて、まさにオンリーワンを確立している気がします。



それからというもの暇さえあればセクチャンを摂取し続け、見返す度に新たな感情が沸き起こる、を繰り返していました。
この番組に毒されてすぐさま郵便局へ駆け込み、5000円と引き換えに彼らを応援するための優待券を手に入れました(FC入会しました)
私の中に巣食っていた嵐という名の鉄壁をついに破ったのです。
念のために記しておきますが今も重篤な嵐担であることは変わりありません。自分には不可能と思っていた掛け持ちというスキルを手に入れたわけです。



こうして現在まで薔薇色の世界を浮遊しつつ、生きる糧としてきました。かなり知ったような口で長文を書いてきましたが、まだまだ私の知らないセクシーゾーンは数多存在すると思うので、今後も末永くお付き合いさせてください。



Merry Christmas & A Happy New Year





余談ですが12/21のQrzoneにて健人くんが二宮くんのライブ挨拶を褒めて下さる事案が発生いたしました。聡ちゃんの口調に対して二宮くんの挨拶を引き合いに出してツッコミするというハイスペックな神対応をしてくれた健人くんには頭が上がりません。
(.゚ー゚)ッいぃらっしゃいませぇぇ!!
お時間に余裕がありましたら是非お聴き下さい。引用失礼します。

https://youtu.be/Ssdd_zjgIvg